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| Article #: 1818 (Res to #1810) Entry Date: 99/09/10 00:58:30 | |
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きんちょ |
| | Re:「見つかる」と「見つける」 自動詞と他動詞 |
| | はじめまして。韓国で日本語教師をしているものです。 hiroさんの説明は、たぶん、最初の項目が不十分だったのでしょう。具体的に指摘すると・・・ 動詞には「自動詞」と「他動詞」という区別があり、 たしかに定義しだいですべての動詞をふたつに区別できますが、「あるく」「ねる」などの、人間を主語にとる意志的自動詞を、ここで議論している自動詞と同列にあつかっては、あとにつづく説明がすべて無効になってしまいます。ここは、動詞に2種類あるといわず、自動詞と他動詞でペアをつくっている動詞のくみあわせがあるとだけいうべきでしょう。 あるいは、「自動詞・他動詞」という用語をさけ、結果動詞と作用動詞などとよんだほうがいいのかもしれません。 自動詞は自然にそうなる、という状態を表し、 たしかに、人間を主語にとる他動詞は意志性によって特徴づけられるから、「自然にそうなる」ときは、自動詞表現がえらばれますが、「自然にそうなる」ときでなくても、自動詞表現はつかわれます。 それでは、自動詞表現がつかわれる必要条件はなんなのでしょうか。それは、意図とは無関係に「結果」のみをあらわすということです。 「みつけ」ようとおもったか、「みつける」ために、どれだけ必死にさがしたかに無関係に、さがしだしたかどうかだけを問題にするときには、「みつかる」をつかうのです。 この事例では、いっしょうけんめいさがしたようですが、だからといって、みつからない可能性もあったわけですよね。もちろん、みつかることもあるし、このばあいはみつかった。で、その結果をつたえようとしているのであって、みつけるためにどれだけ努力したのかをつたえたいのではないから、そこでは「みつかった」といったのでしょう。 他動詞は積極的に働きかける動作を表す。 こちらのほうは、ほぼ、そのとおりでしょう。ただし、「さいふをおとす」「ふくをよごす」のように、積極的に はたらきかけたわけでなくても、他動詞の主語となる人物に責任があると かんがえられるバアイにはだいじょうぶなようですよ。 |
| VALUE="Re: Re:「見つかる」と「見つける」 自動詞と他動詞" | |