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Article #: 3023 (Res to #3020) Entry Date: 00/03/30 19:24:21
From: きんちょ
Subject: Re:「なら、たら」について
Message:  みみさん、こんばんは。このまえは、えらそうなことをいってしました。でも、その意図をくんでくださったようで、ありがたくおもいます。わたしは、いま韓国にいますが、日本語学校に つとめていたときは、よく同僚と いまやっているような議論をしました。そして、作例をしたものや、学習者がつくった例文をみて、日本語として「ゆるせる」か 議論したものです。そういうとき、わたしは たいてい、一番あまい教師でした。でも、わたし自身は、学生に あまいつもりはなく、「誤用だ」「非文だ」と きめつけることに きびしかっただけなんです。よく感じるのは、一文だけ みると、誤文のようでも、文脈をつけてみると いえそうな文が たくさんあるということです。これは、文の成立が、その文だけでは論じられないこと、文型のなかには、話者とききてとの関係や、情報や話題の前提の共有の有無などが かかわっているからだろうと おもいます。だからこそ、不自然な文については、それがダメな理由よりも、どんな条件で それが自然に なるうるかと いうことのほうをかんがえなければいけないと おもうんです。それでは、また いずれ。

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