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Article #: 3360 (Res to #3350) Entry Date: 00/04/30 22:08:56
From: きんちょ
Subject: Re:その後
Message:  梅の茶さん、どうも。その節は失礼しました。あれから、また 梅の茶さんが投稿されたら ひとこと あやまろうと おもっていたことが あるんですが、わたしは どうも、梅の茶さんが国際関係論に興味をもち、それに主体的に かかわろうとするなかで「国益」を梅の茶さんなりに理念的に肯定しうる かたちに定義しようと かんがえているのかもしれない、という面をみのがしていたようです。ただ、よのなか一般に乱雑に つかわれる「国益」という ことばをあいまいな ままに つごうよく解釈したうえで結局は無批判に肯定しようとする ばかりでは なさそうだということに 気がついたのです。とはいえ、わたしからみると、梅の茶さんのスタンスは、依然、この両者の境界をゆれているようなのですが。 わたしは鈴木孝夫氏とは、以前から この件以外にも いろいろと見解の相違を感じることが すくなくありません。かれは持論を展開するのに「国益」ということばをつかったのでしょう。日本の政治のなかで かれの持論を実現するために そのような主張をするのは自由ですが、言語学者として「日本語」に ついて かたろうとしたのであれば、この発言は すでに「日本語」の世界は、かれが「日本」「日本人」を主語にして かたることで それを「国益」に むすびつける以前に、それをあつかう ひとびとが「日本人」の わくをこえているという現実をみていないようだと いいたくなります。いまや日本文学の主流は外国人作家によって になわれているのですよ。

VALUE="Re: Re:その後"