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| Article #: 3555 (Res to #3550) Entry Date: 00/05/10 01:56:12 | |
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きんちょ |
| | 感情形容詞・「〜そう」・「〜がる」(Re:3597) |
| | まず《感情形容詞は一人称の叙述か二人称の疑問以外には つかえない》と いうのは ひろく みとめられている「原則」です。 つぎに《本人以外に感情形容詞をつかうときには、「〜そうだ」「〜がっている」の2形式が ひろく もちいられる》と いうことも おおかたの同意が えられると おもいます。 前者は「様態の そう」をつかった表現ですが、話者が 該当する人物の表情などから観察したことに もとずいて そのひとの感情をいいあてるときに つかいますよね。これを寺村秀夫氏は「性質・内情が表面にあられていること」と説明しました。ですから、自分が どのように相手にうつっているか たずねるときは、一人称にでも つかうことは あるでしょう。 後者の「〜がる」は動詞です。だから原形で つかえば、該当する人物の意志的な行為をあらわします。形容詞のある位置に おきかえるには、「〜がっている」にする必要がありますが、わたしは「感情の発露」よりも「感情の自己主張」として説明しています。本人が自分が どのような感情でいるかを主張する動作をつづけている状態ですよね。だから、ときには偽装しているときにも つかうし、一人称に対しても制約が ありません。例外でもなんでもないのです。 と、こんな整理で よろしいでしょうか。この項目について、わたしは教育上、「〜そう」と「〜がる」の ちがいに注意をむけさせることが とりわけ大切ではないかと おもっています。 |
# of Responses: 1
| VALUE="Re: 感情形容詞・「〜そう」・「〜がる」(Re:3597)" | |