|   |
このページは (月刊日本語 presents)に きんちょが投稿した記事のログを投稿者本人が保存したものです。 このサイトには きんちょの投稿しか おいてありません。 以下のリンク、および、ログのなかにあるリンクは もとの掲示板に つながっていますので、おまちがいのないように ご注意ねがいます。 |
| 記事検索|ツリー状に表示|タイトル&コメント一覧 | |
| Article #: 4339 (Res to #4336) Entry Date: 00/07/04 22:54:08 | |
| |
きんちょ |
| | Re:Re:「どうすると金持ちになれる」? |
| | Shujiさんの「具体性・抽象性」という説には納得が いきません。もうしわけないけど、納得がいかない説明を放置することは良心に反しますので、反論させていただきます。≪@雨が「○降ると」「○降れば」道がぬかる≫ 「降ると」だと、「いま・ここで」雨が降ることを想定して、「降れば」だと、一般的な法則のようなことをいっているのだと、いえるでしょうか? わたしは いえないと おもいます。≪A3に2を「○たすと」「○たせば」5になる≫「たすと」だと、「いま・あなたが・ここで」足し算をしたら、5になる、というような意味になるのでしょうか? そんなことは ないでしょう。「3に2をたしたら…」には、多少、それにちかいニュアンスを感じなくは ありませんか、「たすと」からは無理です。≪B私がそれを「○言うと」「○言えば」彼が怒る≫これは、どちらも反復性をあらわしていると おもいます。また、「いつ・どこで」「私」が「それを言う」のか、というような具体性は、どちらからも感じられません。≪C私がそれを「○言うと」「×言えば」彼が怒った(具体的な完了表現)≫単に、「ば」には継起の用法がなく、「と」には継起の用法がある、ということで、それを「ば」と「と」の本質にかかわるとする根拠はないと おもいます。継起の用法が仮定・条件の用法と ことなるのは、具体的か抽象的かということではなく、確定した事実をのべているのか、不確定なことを不確定であるとしたまま のべているかです。当然、「あした、わたしが3時までに帰らなければ〜」のような具体的な仮定というものも存在します。≪Dツボさえ「×押さえると」「○押さえれば」大丈夫だ(抽象的・一般的真理)≫ 結局、論拠となりそうなのは、これだけですが、《このツボをおさえておくと、うまくいくよ》という文が成立する以上、問題は「抽象的・一般的真理」であることとはかかわりがないと いえるでしょう。ここで問題なのは「大丈夫だ」という表現の性格だと おもいます。 |
| VALUE="Re: Re:Re:「どうすると金持ちになれる」?" | |