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Article #: 4552 (Res to #4551) Entry Date: 00/08/10 11:17:00
From: きんちょ
Subject: Re: とっても気になること
Message:  島民 さんは韓国の「學院」の先生でしたよね。韓国人の先生も いらっしゃると おもうのですが、その かたのアクセントやイントネーションは 気になりませんか? 学習者に あたえる影響ということでいえば、はじめて ならった先生が どのような指導をしたかということが おおきいのではないかと おもうんですが、実際のところ、韓国では独学するひとが おおかったり、ひらがなにハングルをあてはめて発音するようなことが かなり おこなわれています(學院や大学の教師ですら、そういうことをしてしまうことがある)から、そうしたことの影響のほうが おおきいのではないかと おもいます。しかし、いまの高校生や中学生などでは、日本の衛星放送やアニメーションなどから日本語のオトをきいているケースも おおいので、むかしの学習者にくらべて格段に発音全体が よくなっていることも事実です。わたしの かんがえですが、教師として もとめられるのは、東京方言のアクセントで はなせること以上に、自分のアクセントを自覚できること、それと テープやビデオの発音とに ちがいがあれば それを認識し、必要があれば 訂正したり、それに あわせたり することができる能力でしょう。学習者の発音をモニターして、どこが ちがっているか指摘できなくては、自分のアクセントが いくら「標準的」なものであっても意味がありません。わたしの経験では、教師が東京語話者であれ、方言話者であれ、なにも指導しなければ、韓国人学習者の日本語の発音は その学習者の韓国語の方言の特徴を反映したものにしかなりません。

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