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Article #: 4791 (Res to #4790) Entry Date: 00/08/29 00:33:36
From: きんちょ
Subject: 業界団体が成長しない理由
Message:  それでは、ちょっと視点をかえて、なぜ業界団体が形成されないか、かんがえてみます。何回も かいたように、日本語学校の大部分を包括するような規制は、ビザの発給の権限をうしろだてにした日振協の審査(と、ときには日振協を経由せずに法務省・入管が直接に のりだすこともあるけど)しかないのが現状ですが、その審査はもともと「不適格校」をあぶりだすという かたちで はじまりました。入管も、明言はしなかったけれども、ビザをださずに日本語学校をつぶしていくことで、その数をコントロールしようとしたと おもわれます。ですから、初期の段階で、ほかの学校が つぶれて、いきばのなくなった転校生が自分の学校に はいってくれば、なんとか 自分のところは いきのこれるという関係に日本語学校どうしが おかれていたのです。学校どうしも そうだったし、くるしくなって人員整理を余儀なくされると、今度は学校の内部でも経営者と教師・職員との対立が先鋭化し、さらに不法残留の責任が学校に おわされることから、教師・学校と学生との利害の対立も うまれてきました。80年代末から90年代はじめの状況は どこでも そんなだったでしょう。 だから、九州における協同組合をほとんど唯一の例外として、業界関係者が共同で問題に対処するような態勢はつくられなかったのです。

# of Responses: 1

  1. "Re: 業界団体が成長しない理由" from 都心の住民 (00/08/29 01:05:43) #4793

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