このページはにほんご喫茶室月刊日本語 presents)に きんちょが投稿した
記事のログを投稿者本人が保存したものです。
 このサイトには きんちょの投稿しか おいてありません。
以下のリンク、および、ログのなかにあるリンクは もとの掲示板に
つながっていますので、おまちがいのないように ご注意ねがいます。

  記事検索ツリー状に表示タイトル&コメント一覧

Article #: 5017 (Res to #5015) Entry Date: 00/09/09 13:21:06
From: きんちょ
Subject: Re: ことばの応答性 2
Message: そこで、「ことばを大切にする」ことの なかみにも関係するんですが、つくられた「規範」が、それを保証するといえる根拠は、なにもないんですね。そうではなくて、「ことば」にとって、大切にすべきものというのは なんなのか、もとにかえって かんがえなおしたときに、その たぶん中心になるべき要素の ひとつが「応答性」ではないかと おもうんです。ひとことで いえば「通じる」ということです。文法的に あっていても「通じない」ことは あるんですね。でも、「通じる」のなら、そこには、通じさせている なにかの しくみが あるはずなのであって、その しくみが いちばん大切なところなのではないか、ということです。最近の言語学では、その「しくみ」を固定したものと かんがえずに、「はなしてと ききての かけひきによって つねに すこしずつ かえられていく ゲームのルール」のように とらえたりも するようですが、いったん そんなところから かんがえなおすことが、異文化間でのコミュニケーションをのぞましい かたちで成立させるための条件を、規範主義ではない かたちで 理論化することに つながるのではないかと、わたしは なんとなく感じているということです。いまは、こんなふうに抽象的にしか説明できないのですけれども……。

# of Responses: 1

  1. "Re:規範的態度とことばの応答性について" from goby (00/09/10 08:17:59) #5030

VALUE="Re: Re: ことばの応答性 2"