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Article #: 7158 (Res to #7157) Entry Date: 01/04/07 17:18:14
From: きんちょ
Subject: 説明しなおします
Message: すみません。思考の途中で論理関係が はっきりしない
文章をかいてしまったので、もう一度 説明します。

つぎは、「ですら」じゃなくて「でさえ」を検索して
でてきた文例ですが、こどもの しかりかたに関連して、
「ひねくれさせずに言いたいことを伝えるのは、
普通の会話で、でさえも難しい」
という文が ありました。このように、「〜で、でさえも」
というように 意識的に いったん きってから「でさえ」を
つかうのは、ほかにも
「夢で会ってしまった。夢の中で、でさえ、逃げていた。
よっぽど嫌いなんやねー」
などの例がありました。
 たまたま「で」が かさなっているので はなしての思考が
推定できるのですが、ここでは、
「普通の会話でだとします。それでさえも」
「夢の中でです。それでさえも」
という「それでさえも」から「〜でさえ」が うまれている
ようすが「、」をうっているところから よみとれると おも
うのです。

 もし、そういう思考の しくみから「〜でさえ」という い
いかたが うまれたのだとすれば、そのなかの「で」は指定の
「だ」から きたものだと いえるでしょう。しかし一方で、
「でさえ」「ですら」が ひんぱんに つかわれだすと、
それらが全体として ひとつの副助詞のように みえる
ようになります。さらに、「A君でさえできる」のように
なると「A君(名詞)+で(格助詞)+さえ(副助詞)」の
ように異分解される可能性もででくるでしょう。実際、
「これでいいですか」や「1か月で3万円になります」の
「で」は「格助詞」だと かんがえられることが おおい
ようだし、この例も その「で」に にています。

 このように、一方で「でさえ」全体が ひとつの副助詞の
ように かんがえられ、もう一方で、指定の「で」が ひとつ
の格助詞のように誤認されていけば、とうぜん、つぎのよう
な「ででさえ」も生じうるのではないでしょうか。

「だれが病人じゃあるまいし一晩中マーサージを受けるか?
病人ででさえ一晩中マッサージなどを受けない。」
ちなみに これは、ある種の風俗店の かかげる たてまえの
矛盾を指摘した文章です。

VALUE="Re: 説明しなおします"