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| Article #: 8157 (Res to #8155) / Entry Date: 02/02/21 12:23:58 | |
| From: | きんちょ |
| Subject: | 具体的な疑問 |
| Message: | 原理的な疑問に くわえ、具体的な分析についても、Shujiさんの ご意見に疑問があります。
「横」について、 > 「中心を外す」が原義ですから、二つのものが互い > に「異種」であると意識されるか、二つのものが「中 > 心=主」と「中心を外れた所=傍(かたわら)」とに > 意識される時に使われるようです。 ということで、「中心を外す」ことと「異種」であることが どう むすびつくのかは よく わかりませんが、すくなくても「たて何センチ、よこ何センチ」と いうようなときの「よこ」は この どちらでも なさそうですね。(もちろんここで論じているのとは別の用法ですが、語根を問題にするのなら この用法も説明できるものだと おもってのことです。)また、位置関係をいうときでも、 「太郎さんの横にいる猫」 「お母さんの横で寝ている赤ちゃん」 「電話の横にいるのは誰ですか?」 などで、「聞き手の注意を喚起する「中心=主」」は「太郎さん」「お母さん」「電話」でしょうか。わたしは、あきらかに「猫」「赤ちゃん」「『誰』にあたる人物」に対して ききての注意を喚起していると おもいます。なぜなら、そちらのほうが新情報だろうからです。 さらに、「中心」という意識を問題にするのなら、「となり」のほうが話者の視点を「中心」に すえるという要素が つよいのではないでしょうか。 「隣の国」「隣国」とは いっても「横の国」「横国」とはいわないのは、「となり」のほうに話者じしんが いる位置を中心において はなす視点が はじめから くみこまれているからでは ありませんか? 「ドイツの よこにあるポーランド」なら、ドイツとポーランドを等距離に みていますが、「ドイツのとなりのポーランド」と いうと、ドイツの視点から みているように おもいます。 |
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