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Article #: 8241 (Res to #8240) / Entry Date: 02/03/30 18:56:38
From: きんちょ
Subject: Re: Re: Re: 外国語での日本語文法説明2
Message:  ミ アモールさん、こんにちは。

 わたしもミ アモールさんが問題にしようとされていることは わからなくもないのですが、議論の前提として、たとえば[専門的な説明と一般むけの説明][研究的な態度と教育的な態度][日本語の本質をつかもうとする たちばと はやく日本語をみにつけようとする実用的な たちば]といったようなレベルの区別が あっていいと おもいます。「基金」の本の説明は、あくまで学習者むけであるということにも注意をむけておきたいと おもいます。

 それから、「わたしは車があります」のほうは「基金」とは関係なくて『みんなのにほんご』に関することですよね。

 『みんなのにほんご』では主格を「は」でマークすることを基準にして、「が」が つかわれるような ばあいを例外として あつかいながら その「例外」をこだしにしていくという方針で つくられれているので、ご指摘のようなことが おこるのだと おもいます。「車があります」は、その「例外」のなかでも「目的(対象)語のように みられなくもない」ということで「は」ではなく「が」が つかわれる理由を説明しやすいことから この課に おかれているのでしょう。そういえば、「〜が ほしいです」「〜が 〜たいです」などとも共通性が感じられますよね。

 このような方針が日本語の あるがままの すがたをゆがめているのではないかという批判は ありうるでしょう。しかし、初級の日本語の教育には ある程度、そういうことは つきものなのではないかという気もします。

# of Responses: 1

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