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Article #: 8527 (Res to #8524) / Entry Date: 02/07/17 09:18:28
From: きんちょ
Subject: Re: Re: Re: 基本は直接法ですね・・・?
Message: > 直接法は教授法のひとつであって、教える言語が
> 変わっても・・・その性質は変わらないんですね。

ちょっと ちがうかも。

「直接法は教授法のひとつ」ということよりは、「直説法に属する教授法には、いろんなものがある」ということを理解していただきたいのです。「直接法」と いっただけでも「間接法」と おなじく千差万別で、それだけでは授業の具体的なイメージをえがくことは できません。

そして、理論を理論として(つまり単なるテクニックしてでなく そのもとになる かんがえかたをふくめて理解するために)勉強されるのであれば、対象になる言語が日本語であるか、英語であるかの ちがいよりも、「直接法に分類される 『どの』教授法なのか」(たとえば口頭練習法なのか、身体反応法なのか、暗示法なのか、などなど)という ちがいのほうが 根本的な ちがいになってくるのではないか、と いうことなのです。

 なぜなら、大学院で教授法を勉強するということは、おそらく その理論や特徴や歴史をしるということか、そうでなければ すでにその理論を実践に応用している ひとたちが 実験的な授業をして結果を分析することが おもになるはずで、それらの教授法を日本語教育の現場で どのように応用するかというテクニックの問題は研究の対象ではなく個人の努力に ゆだねられるしかないと おもうからです。(そのテクニックをみにつけたいというのが最大の目標なのであるなら、大学院は むいていないでしょう。)

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