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Article #: 8680 (Res to #8675) / Entry Date: 02/09/28 17:36:56
From: きんちょ
Subject: 「日本語教師認定書」と「日本語教師養成講座修了証」
Message:  どちらも、それ自体は「資格」ではありません。

 わたしは10年以上、日本国内、国外で日本語教師をしてきましたが、「日本語教師認定書」などというものは、もらったことがありません。

 「日本語教師認定書」が あっても、日本語教師として はたらいていなければ日本語教師であるとは いえないでしょうし、「日本語教師認定書」が なくても現役の日本語教師として がんばっている ひとは 大勢います。いや、日本語教育学会の理事になるような先生がたをふくめた大部分の現役の日本語教師が「日本語教師認定書」なしで はたらいています。

 「日本語教師養成講座修了証」というものも、それぞれの養成講座が発行するものです。それをもっていることが公的な資格に なるわけではありません。ただ、信頼できる養成講座が発行したものであれば、それだけの勉強をしてきたひとだということが わかる、という程度のものでしょう。

ましてや、外国で就職するということきには、これらのものが なんの役にたつかは 不明です。かりに、ある日本語学校が経営している海外の支部があり、おなじ日本語学校が主催する養成講座をでることが その海外での支部の就職に役だつというのなら、それなりの意味があるかもしれません。しかし、通信制の日本語教師養成講座は、どの講座であれ、日本国内の大多数をしめる日本語学校での教師の資格には むすびつきません。ですから、あおのりこさんのケースでは、資格になるかどうかということではなく、自分に必要な内容の講座であるかどうかということを基準に えらぶほうが いいと おもいます。

基本的な情報、知識については、以下を参照するといいと おもいます。
http://nihongo-online.org/aboutJT.htm



 

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