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| Article #: 8916 (Res to #8915) / Entry Date: 03/02/14 12:41:57 | |
| From: | きんちょ |
| Subject: | Re: 受け身の行為者の表し方「に」それとも「によって」? |
| Message: | こんにちは。
> 行為の対象が歴史的・社会的制度、 > 組織、出来事、物なので行為者を特定 > する場合の行為者は「によって」で表さ > れるということですが これは、どこに かかれていた説でしょうか。 わたしが みたものでは、「〜によって」が つかわれる条件は、うけみ文の主語になるものの性質というよりは、うけみ文をつくる同志の性質に着目したものが おおいのですが...。 わたしなら、つぎのようなときに「〜によって」をつかうと説明します。 「生産物の創造や変化をもたらす動詞の 直接うけみのとき」 「直接うけみ」というのは専門用語ですので、実際には わかりやすく説明しなおさなければなりませんが、これが直接うけみに かぎられるということは、うけみ文の主語は ここでしう「生産物」になるということです。「歴史的・社会的制度、組織、出来事、物」というのは、この生産物のことをいったものなのでしょうね。 ところで、「〜によって」が つかわれるのは直接うけみに かぎられますから、つぎのような対比が できるでしょう。 「ワールドトレードセンターがアルカイーダによって爆破された」(直接うけみ) 「ワールドトレードセンターをアルカイーダによ爆破された」(間接うけみ) しかだって、「アルカイーダに爆破されたワールドトレードセンター」というふうに いうと、「アルカイーダに爆破されたワールドトレードセンター」と いうよりも感情的に きこえることになるでしょう。 |
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