つぶやき会議室つぶやきなのに、会議室です。会議室ですが、つぶやきます。 |
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| 1998/05/12(10:40) from 203.249.66.107 | |
| 作成者 : しんちゃん (morishin@wow.hongik.ac.kr) | アクセス回数 : 69 , 行数 : 7 |
| Re: 親しい人との会話 |
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親密体についての教授は今まで、ほとんど付属的なものでしかありませんでした。 構造シラバスでは、難しいにもかかわらず後のほうに少し出るだけ。 でも母語習得過程を考えると基本形を紹介してすぐにます形へ飛んでしまわないで、 しばらく基本形を使って動詞に「慣れ親しむ」期間が必要だと思うんです。 その際に、必然的にない形が登場しますね。「朝ご飯を食べる、食べない?」「食べる」というように。その中で学習者はほとんどセットの形でない形を習得してしまいます。もしそうだとすれば、基本形とない形の対比の中に活用型(5段、1段など)は情報として含まれている(「る」が落ちる動詞が1段、それ以外が5段)わけですから、難しい動詞活用の講義をしなくても済みます。こどもはそうやって動詞を習っているんだとぼくは思うんです。そしてそれこそが人間の言語能力に即応した、いいかえれば人間の脳の内的なシラバスに沿った形での学習となり、習得の能率を高めると思っています。もちろん今、それを実験中なのでぼくの予想はハズレでおわるかもしれませんが。「脳にやさしい日本語教育」それがぼくのモットーです(?) 現在、第二言語習得研究は日本語教育ではまだまだ始まったばかりですが、これから研究が進むにつれ、第二言語習得順序は基本的に第一言語習得にそうべきだといったこれまでの常識をくつがえす見解が出てくると信じています。 ただもう一つ、最近機能シラバス中心の教授法が構造シラバスにとってかわろうとしています。必要に即した教授法というのでしょうか。この観点からすると、こどもは親密体を必要とするけど、成人は丁寧体を必要とする。こうした必要性に根ざした学習動機が影響し、大人の日本語教育では、子どもとは異なり、ます形中心の教育のほうがいいという結果がでるかもしれないとも一面では考えていますが、いずれにしてもそういったことを明らかにしたいと思っています。ソウルからしんちゃんでした。 |
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